知人の紹介
2010年 09月 06日
知人と言っても、友達などではなく、
知り合いの老夫婦なのだけど。
紹介してもらったのは、2歳年下のモンさん。
老夫婦曰く、地元ではトップクラスの大学を出て、
地方公務員になり、謙虚で感じが良い人。
一応、簡単な履歴書みたいなもをがほしいと言われ、
簡単な経歴と家族構成、趣味や自己紹介を書いたものを
渡した。
やる気を見せないとと思い、A4が埋まるくらいにして
一人で写っているスナップ写真と一緒に、老夫婦に預けた。
後日相手から、同様の物を受け取った。
友人と思われる人と二人で写ったスナップ写真と、
会社でプリントアウトしたと思われる、氏名・生年月日
家族構成・出身校だけが書かれた、A4の1/3も埋まっていない
ただのメモ書き。
自己紹介も無ければ、コメントもない。
失礼だなと感じた。
写真の印象も、東南アジアの人みたいで、あっさり顔が好きな
私としては好みとはかけ離れている。
当日、老夫婦と一緒にホテルのレストランで会食。
おしゃべり上手な老夫婦のおかげで、和やかに終了。
その後、二人でお茶をして帰った。
学生時代の部活や、読書が好きなことなど、
共通点が多くて、話題には困らないけど…
何だろう?好きになれない。
履歴書風メモ紙の影響なのか?
会話の中で感じた印象。
この人は謙虚じゃない。
謙虚なふりをしているけど、人の意見を聞く耳を持っていなくて、
でも、それなりに振舞って良い人を演じてる。
老夫婦との会話の中で、社会問題的な話題が出て、
その時に言った彼の言葉は、2~3日前に見たテレビの
コピーだった。
それをさも自分の意見のように熱弁するあたりも、
どん引きだった。
老夫婦が帰った後、ちょっと横柄な態度になったのも、
きっと演じていたからなんだろうと思った。
でも、自分でもわかっている。
好きじゃないスイッチが入っていること。
スイッチがONな状態だと、どんな些細なこともマイナス要素として
受け取ってしまうし、良い要素も±0になってしまうことを。
だから、しばらく耐えてみよう。
いつか、スイッチがOFFになる日が来るかもしれないから。
# by laundry45 | 2010-09-06 10:20 | 婚活